現代では特に誰とでも、いつでも、どんな方法でも(音声、動画、文字、映画を一緒に見るなど)つながれる。だからこそ「つながれる」こと自体におもしろみやアドバンテージはありません。では、都会に住むアドバンテージは何か。もっとややこしい方法で。ここにしかないあり方で。いつもとは異なる、つまりはつながりにくい、簡単にはつながらない【つながり】がほしいんですよ。
そこでたとえばこんなのはどうでしょう。本をつくるんです。本、と言っても市販する、電子書籍化すると簡単につながれてしまいます。そこでISBNもつけず、一般的な販路にものせず、特定の場所、たとえばお気に入りのお店だけに置いたりします。
でも、それだと今度はあまりにも効率が悪すぎるし出会いが少なすぎますね。ではこうしましょう。同じような人が集まってその日、その場所だけで販売するイベントをつくるのです。
文学ノミの市、ということで「文フリ」というのはどうでしょう?
@moriteppei ワンフェスという模型のイベントがこれに近いかもと思いました。昨日経緯を知ったばかりですが。>https://www.youtube.com/watch?v=lIikd3LW5Rk&feature=youtu.be