今日のランニング中に聴いたポッドキャストから記憶に残っているものなど。
宇宙の成り立ちとビッグバングセオリー、私たちの理解が少しづつ進む?
https://www.theguardian.com/science/audio/2025/mar/20/what-a-dark-energy-discovery-means-for-the-fate-of-the-universe-podcast
マフムード・カリル氏の逮捕に関する背景と今後の展望。カリル氏を個人的に知るコロンビア大教員の話も。
https://www.theguardian.com/news/audio/2025/mar/20/mahmoud-khalil-and-donald-trump-assault-on-free-speech-podcast
はしかの流行が止まらないにもかかわらず、ワクチン接種を勧めない厚生長官ロバート・ケネディJR。
https://www.npr.org/2025/03/18/1239156786/measles-is-spreading-are-you-safe
NIH(アメリカ国立衛生研究所)の予算・人員削減が、今後長期的に生科学研究に及ぼす影響を考察。
https://www.sciencefriday.com/segments/nih-cuts-biomedical-research-harold-varmus/
追記:カリル氏逮捕の件で、反イスラエルデモで顔認識とAIが活用されていて、そのデータを元に参加者が逮捕される可能性が高まっているとの指摘も。
カリル氏逮捕の件で補足。
トランプ政権はカリル氏の逮捕と国外退去を命ずる根拠として米国の「外交政策に重篤な結果をもたらす」可能性を挙げてますね。これを使えば、政権が気に入らない人間は、誰でも逮捕できるし、米国市民でなければ、国外退去させることも可能であると主張したいのでしょうね。
フランス人科学者の入国拒否もそうですが、実際にテロや犯罪の計画等が見つかったのではなく、単に政権に反対する意見を表明しただけです。これは米国憲憲法修正第1条の「表現の自由」で保障されていると考えられます。
トランプ政権は、無茶苦茶な法の適用や解釈を続けていますが、その裏には、自分を支持する保守派が支配する連邦最高裁に持ち込めば勝てると考えているからでしょう。
https://www.theguardian.com/us-news/2025/mar/12/mahmoud-khalil-hearing-federal-judge
カリル氏の裁判はニュージャージー州に移るようですが、多分最高裁まで行くのでは。その間にトランプが何をするかわからない
https://www.theguardian.com/us-news/2025/mar/19/mahmoud-khalil-case-new-jersey-louisiana